アークナイツ:「遺塵の道を」イベ感想

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メインビジュアルからしてケルシーのイベントだろうなーと思ってたら、メンテ明け直後にシナリオ見た身内が次々に「けるぴックスパイアクション」「ケルシーコスプレ劇場」「(パッセンジャーの見た目がFF14の)ゼノスみたいなやつ言動もゼノスっぽかった」などなど耳寄り情報を口にし始めたので期待してプレイしたら何一つ間違ってなかったです。

ケルシーコスプレ劇場、立ち絵とスチルが多くてびっくりしたけど実装されるのはケルシーじゃないんだなこれが…

パッセンジャー、声と見た目でちょっと気になってたくらいのレベルだったんですけど、

シナリオ見たらこれまでの生活とか価値観をひっくり返すような出来事に直面したりした結果、闇市の長に収まって復讐をすべて完遂したらやることなくなったんで人生を変えるきっかけになったケルシーに会うために接触してきた、みたいなキャラで、あっやばいこれは好きなやつだと思いました。

結局は本人自身に素質と願いがなければそうはならんとケルシーは言ってたけど、やっぱり第三者から見るとケルシーに影響受けて人生(というか性癖)を歪められたんだなぁ…としか見えなくて。

そういうの好きなんですよね…

パッさん→ドクターに対するセリフがちょっと「あの」ケルシーのそばに居る、ケルシーとはまた別の意味で興味を惹かれる変な人、みたいな扱いなのがアツいですね…

ファントムみたいなドクターに依存する感じとはちょっと違って、品定めをしている感じというか。

彼、全体的にねっとりしてるんですよね。砂漠住まいなんだけど性質も声もねっとりしている。好きだ。

気分次第で何でもしてくれそうなエッチさと、情を傾けられたら重そうだなぁというねっとり感がいいですね…

髪も長いし、年齢も40手前らしいので…好きが詰まっている…

ちくちく言葉の代名詞ケルシーにちくちく言葉を刺し返せる稀有な人材なのもいいですね。

全貌は明かされてないけど、シェーシャの裏話のちょっとした回収があったのもよかった。

ケルシーは本当にいろんなとこでいろいろやらかしてるんだなぁ。

考察で「数千年前から生きているのでは」と指摘されているのも見かけたんだけど、そこらへん明かされるタイミングは来るんだろうか。

男装ケルシーがヴィクトリアのカワイコちゃん諜報員と百合百合しいシーンが挟まったのとか、フォリニックの母(?)とメイド服で上司と部下ごっこしてたのとか、秒で仕事の顔に戻ってて笑いました。し、白々しい演技…

ラテラーノの修道士というとアルケットを思い浮かべますけど、あっちみたいな明るく!元気に!なほうが異例なのかな。

ウルサス皇帝の近衛兵・利刃がなんで人外めいて強いのかというと人外の力を埋め込んでるからだよとか、ウルサスがやっぱりウルサスだよとか9章につながりそうな話もかなり出てきた印象。

待ち遠しい。

あと、UIの改装が思ったより大規模でまだちょっと操作に手間取ってます。そのうち慣れるといいな。

追記:パッセンジャー、昇進2にしたんですけど、ドクターにちょっと救いを求めてるのかなと思われる部分もあり…

身内ドクターと喋ってたら、「どうせそろそろ死ぬし怖いものも失うものもない」という不気味さが、彼の在り方は「無敵の人」っぽいよねという話になり、非常に納得した次第。

エンカクとまた別の意味で死に場所探しマンなんだろうなあ。

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